法務局の登記簿に記録されている地積を登記面積といいます。
不動産取引において重要な単位ですが,記録されている地積には,明治時代に行った地租改正により,農民が棒や縄で測量した面積がそのまま登記されている土地も数多く存在します。
固定資産税の評価においても重要な単位ですが,明治時代の地積が平成の時代でも登記されていますので,千坪と記録されていても実際測量すると百坪しかなかった!!なんてこともあります。もちろん今まで多く払ってきた固定資産税は返還されません。
逆に千坪多かった!!というケースもあります。